意外と簡単!人に頼みときの7つのポイント

こんな人におすすめ

  • 人に頼りたくても頼れない
  • 頼んでもうまく伝わらない
  • 頼み方がわからない
目次

1 , 頼む時の7つのポイント

2 , 人に頼れない場合の対処法

頼みごとをするとき、 

「当然聞いてくれるだろう」「そんなに大した事ないし大丈夫だろう」 

と思って、ついつい乱暴な言い方になってしまったり、 

「どうせ断られるだろうなあ」「迷惑かけるなあ」 「怒られるかなあ」と言い出せなかった経験はありますか?

そんなときは7つのポイントを押さえれば良いのです 

1 , 頼む時の7つのポイント

① 頼み事があることを伝える

まずは、頼みがあることを伝える 「ちょっとお願いしたいことがあるんだけど…」「話があるんだけど…」 と、枕ことばを置いて話を切り出してみる

このように話すことで相手は聞く体制になってくれるはずです

 具体的に頼みたい内容を伝える

自分の頼みたいことを可能な限り具体的に伝える

例)「明日17時空いてる?」「30分だけ課題3問手伝って欲しいんだけど」

具体的に言わないと、相手が何をしたほうがいいのかわからないので、話始めの時に話した方が良いでしょう

③ 事情や理由を伝える

なぜその頼みごとをするのか、事情や理由を伝える

④ クッション言葉を使う

「申し訳ないんだけど…」「もしよければ…」など、クッション言葉を使う

クッション言葉を使うこととで謙虚さが出るので相手も話がより受けやすくなります

⑤ 相手の都合を優先する

「忙しかったりする?」「17・18・19時だとどこが一番都合良い?」など、

相手の都合を確認する

相手も何かしらの予定があるかもしれません 相手の予定に合わせるのが鉄則です

もし無理そうならば別の人に頼んでみましょう

⑥ 感謝の気持ちを伝える

頼みを聞いてくれたことに「ありがとう」「すごく助かる!」 などの感謝 の気持ちを伝える

感謝を言われて、嫌な人などいません。感謝をすることで承認欲求が満たされ相談に乗ったことを良かったと捉えてくれるはずです

⑦ 相手の得意なこと、長所を活かせることをお願いする

「あなただからお願いした」「あなたにしかできない」など、

『その人だからこそ』なことをお願いする(できないことを頼まれても相手は困る)

これは相手がどんな人か知っている場合のみしかできませんが、得意なことを頼まれると苦手なことに比べて進んで教えてくれると思います

まとめると

◆相手に重要感を与えるお願いを、適切なタイミングですることが重要

ということです

2 , 人に頼れない場合の対処法

日本人は特に多いと思いますが、自分でどうにかできないものも、自分でどうにかしなきゃと思ってしまう傾向がある気がします

私自身も、人に頼ることが苦手です

ですが、1つ気づくことがありました

それは人に頼った経験が少ないから、人に頼れなくなっているのでは と言うことです

1、小さな頼み事をするのになれる

例えば、学校で筆箱を忘れてしまった場合、隣の人や友達に借りたりしますよね

今はなかなかないかもしれませんが、スマートフォンがなかった時代は、道がわからなかったら人に聞いたりしていました

そのような小さなために事を何回もやっていると慣れていきます

そうすることで、大きな悩みも、他人に頼ることができるようになります

2、相手の思考を考えるのをやめる

私は相手が言ってもいないのに、相手の思考を読んでしまう癖があります

なので、頼み事をする際も、相手の時間を奪わないか、迷惑にならないか 何考えてしまうことが多くありました

ですが、そんなものは相手に聞いてみなくちゃ分かりません

自分自身が相手から頼み事を受けた場合、そこまで嫌な気がしません

そこまで考える必要はなかったのです

とりあえず相手に頼ってみることが大切です

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